みなさん、こんにちは。
超氷河期をくぐり抜けて、なんとか新卒で入った業界は自他ともに認めるブラック業界(TV-CM)…。
私が入社した会社は60名ほどの中小企業でしたが、当時女性の比率が低い方といわれる業界とはいえ、女性の既婚者が一人もいない…。
早く帰れて終電。月に1・2回休めるかどうかの悲惨な状況。
そういった状況を目の当たりにした私は危機感を持ち…。
入社1年目のGWにすぐに結婚相談所に入会しました。
どうも!昔から行動力だけはある赤星ポテ子です。
…すいません、いきなり自分よりの話になってしまいました。
レビュー+さんより献本頂きました「となりの婚活女子は、今日も迷走中」、めちゃくちゃ面白かったです。
今の夫と結婚するまで、私は結婚願望が強く、婚活中は今の妊活中と同じくらい婚活本を読み漁りました。
読み漁っている時期に「婚活本はタメにならない」と豪語する今の夫と出会い、本で学んだテクニックを駆使して無事結婚にいたりました。
(本人は婚活本にはだまされていないと言っています。)
あの頃はちょうどSNSが普及し始めた頃だったので、SNSで婚活疲れなんてなかったと思いますが、Facebookを使って自己アピールする方法とか今どきの対策が書かれています。
また、ここ数年で卵子の老化の知識が妊活中以外の人にも知れ渡るようになり、アラフォー女子にとって子を望む男性との結婚のハードルは昔より上がってきていると思いますが、その辺の対策までもがこの本に乗っていました。
アナタはどれに当てはまる?タイプ別にみる対策方法
章タイトルだけでも面白いので、載せちゃいますね。
目次
第1章:結婚相談所泣かせのA級戦犯
- 年上女子―「次のオリンピックまで」じゃ遅い!
- 箱入り女子―母が娘を手放さなくなるのはなぜか?
- 学歴女子―周りの男性に自分が釣り合わなくなるとき、どうする?
- 質問女子―質問攻めで自爆する婚活
第2章:恋愛に不器用すぎて苦労している女性たち
- フェイスブック女子―婚活を脅かすフェイスブック事件
- バリキャリ女子―バリバリ働きながら婚活を成功させる女、失敗する女
- 不安女子―1日でも早く結婚したいのに自爆する女
- アプリ女子―彼のスマホからのぞく女
第3章:男心をがっちりつかむ女子
- 料理下手なのに胃袋つかみ女子―料理ができない女性の秘訣とは?
- おごられ女子―割り勘はやめさせられる!
- インスタ女子―インスタグラムを婚活の武器にする方法
- 読書女子―1年以内に婚活を終える女性の8割が読書好き
- 玉の輿女子―年収2000万円のエリートがついた「嘘」
- 福女子―男を元気にする女は愛される
- 一発逆転女子―誰にでもできる玉の輿の可能性を高める方法
- 穴場女子―ぱっとしない女がデキる男と結婚するために三種の神器
私はこの中だと、不安女子のグループに入るのかな?
3章がとくに勉強になりました。
いい人に好かれるって持って生まれた顔や天性でもなく、努力も必要なんだなと。
フリーのイラストレーターというお仕事をしていると、絵のうまさだけではなく、嫌味のないアピール方法や謙虚さも大切だったりします。
(それをどうすればいいか日々模索しているとことですが…)
婚活もフリーランスの営業に通じるものがあり、広い意味で勉強になりました。
※こちらの本はレビュープラスさんから頂きました。
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