みなさん、こんにちは
妊活イラストレーター@akahoshi_potecoです。
かれこれ7年ぐらい、不妊治療について勉強したり、体を張って治療を続けていますが、未だに知らないことばかりです。
空胞(卵子の中身が空っぽ)の原因にもなる遺残卵胞が内診で見つかったので、今周期もお休みすることにしました。
2016/3/28 転院1周期目 生理3日目
転院してすぐに採卵周期に突入になるのを覚悟していましたが、遺残卵胞のお陰(?)で今周期もお休みすることになりました。
遺残卵胞とは
「遺残卵胞」とは、排卵された卵子以外の卵胞は通常黄体となって消滅するのだが、その卵胞が消滅されずに残ってしまうことを指す。 また、遺残卵胞はクリニックでよく使われる排卵誘発剤の使用で簡単に刺激され、次に成長しなければならない卵胞の成長を抑えてしまうのだ。そのため、新しい卵胞は消失してしまい、空胞に繋がる場合が多い。
…難しい言葉でややこしいですね。
一言でいうと、排卵せずに残ったままの卵子の抜け殻です。
前の周期の抜け殻が子宮内に残ったままだと、卵の成長を邪魔していい卵が採れなくなってしまうそうです。
なんだか植物の間引きみたいですね。
先月は夫をののしりながら自己タイミング(S●X)してみましたが、どうやら排卵すらしていなかったようで、タイミング自体は無意味だったようです。
ごめんね、夫よ。
次周期からまた体外受精をスタートしようと思います。
(よかった、今周期はお金がかからないぞ、ホッ…)
一人目治療のときは、わずか数%の妊娠の可能性でもかけてみようと妊活に躍起になっていました。
二人目の精神的な余裕と言ってしまえばそれまでですが、妊活・育児・仕事の三足のわらじを履いている今、意識的に少し精神的な余裕を残すようにしています。
追記
遺残卵胞について、追加記事を更新しましたので、こちらも合わせてご覧ください。
関連記事: 二人目治療を頑張れない私を責めないで | 妊活 | 頑張れないママのゆる妊活 (2016年9月12日 更新)
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