$ポテ子のベビ待ち→ベビ来た絵日記-赤ちゃんが欲しい コミックエッセイ

連載エッセイコミック「赤星家の痛快!ベビ待ち日記」2012年春号
□発行所 主婦の友社
□雑誌 赤ちゃんが欲しい
□イラスト・ページデザイン 赤星ポテ子

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過去の作品
2011年 春号夏号秋号冬号
2012年 春号

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後日談

Kちゃんについて

実はKちゃんのお姉さんも不妊治療をしています。

身内に治療をしている人がいるのに…と思うと
Kちゃんの発言はどうしても許せませんでした。

このネタについては描くべきか非常に悩みましたが
私自身、妊活時代は周りの心無い言葉に傷つくこともあったので
読者さんに「自分だけじゃないんだ」と共感してもらえたら…
と思い描くことを決めました。

この事件依頼、疎遠になっていたKちゃん。
私の妊娠をどこかで聞きつけ、お祝いの連絡が一年ぶりにきました。

その際にマンガに描いてある出来事に傷ついたという話をしたら

当の本人は全く覚えていなかったようで
「何で自分がそんなことを言ってしまったのか覚えていない、本当にゴメンナサイ」
と謝られました。

自分の中ではグサリときた言葉も
言った本人は覚えていないもんなんだなと思いました。

言葉の温度差って難しい

本人が覚えてもいない取るに足らないセリフに
ずっと惑わされていたんだと思いました。

言われた時に言い返していればお互いモヤモヤせずにすんだんだろうか?
と自分がとった行動に少し後悔しました。

疎遠になっていたのに、勇気を出して連絡をくれたKちゃん
ママ友になれたらいいなと言ってくれたKちゃん

本当にありがとう

おじさんについて

以前勤めていた会社の上司に営業兼ねて売り込みをした時のお話です。

業界的に女好きの方が多く話題がつきません。

おじさん(57才?)からもよく若い時代に悪さした武勇伝はよく聞いていました。

私がフリーになってからの売込みで
ベビ待ち日記の作品を見せた時に言われたこのセリフには激怒しました。

もっと過激なセリフを言ったのですが
流石にマンガに載せられないということで
カットになりましたあせる

子どもが欲しいタイミングで出来て、女遊びも続けている方なので
きっと不妊の人の気持ちなんてわからないんでしょうね。

どんなに私の卵子の問題だと説明しても
おじさんは子どもを産ませられない男は甲斐性がないと思ってしまうみたいで…。

おじさんとはその日以来連絡は取っていませんあせる

他にも妊活にまつわるセクハラ事件を経験しましたが
それはまた出版予定の本に描けたらいいなと思っています。

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Comic based on my real fertility-experience is serialized on the magazine.

□Publishing : shufunotomo-sha
□magazine : The spring 2012 edition of [akachan-ga-hoshi](wanna have a baby)
□Illustration&DTP : Naoko Nagaki

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Past episodes
2011 SpringSummerAutumnWinter
2012 Spring

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