妊活応援隊長、大島美幸さんに聞く「今だから言える!妊活○○話」
のイベントに3月9日ご招待していただき、行って来ました。
二人目をあきらめた、元・妊活イラストレーター(@akahoshi_poteco)の赤星ポテ子です。
二度の流産と子宮筋腫を乗り越えて、晴れた長男(エフ)くんを授かり、妊活を卒業された大島さん。
妊活のエピソードや想いをうかがってきました。
芸能界きっての「おしどり夫婦」としても有名な大島さんと放送作家の鈴木おさむさん。
大島さんが推奨するラブ妊活とは…?
「ラブ妊活」のススメ
- 夫は社長で妻は秘書と割り切る。
- 報・連 ・ 相で相手を巻き込む。
- 二人でいっしょに朝ごはん
夫は「社長」で妻は「秘書」と割り切る
妊活当初は、おさむさんに「オレは(生活を)変えないよ」と言われてケンカになったこともあったそうです。
それからは、夫を「社長」で、妻は「秘書」と割り切り、当時妊活休業中だった大島さんが病院のスケジュールの手配は全て自分で行い、妊活休業中で時間があるからと割り切るとずいぶん楽になったとか。
報・連・相で相手を巻き込む
自分の体のことを想ってもらえるように、不妊治療の話は全部伝えるようにした。
二人でいっしょに朝ごはん
おさむさんはいつも仕事が忙しく、夜は打合せや接待などで一緒に食べれないので、朝だけは一緒にごはんを食べるようにしていたそうです。
生活に取り入れやすい単純なことだけど、おざなりになりがちな二人の時間をちゃんと持つという結婚生活に大切なことを大島さんに改めて気づかせてもらいました。
最後に二人の時間を持ったのはいつだろう…。
不妊当事者ならではの本へのこだわり
大島さんは、この本を出版するにあたり、2つのことを編集者にお願いしたそうです。
- 表紙は妊婦の写真ではなく、明るく元気な自分の姿を撮って欲しい
- 単なるタレント本ではなく、妊活中の人が読んで元気になる本にしたかった。
妊婦さんは卒業の象徴の姿ではあるけど、妊活中は本当につらい…。
妊活を卒業してしまうと、不妊治療から心が離れていってしまい、つらかった気持ちを忘れがちです。
大島さんのやさしさや気づかいが制作秘話からひしひしと伝わってきました。
正しい知識を学べるように専門家(産婦人科医)に取材依頼
インターネットでいろいろな情報が溢れているが、妊活の教科書として役立てる本にしたかった。
大島さんは温活に良さそうなものをいろいろ体当たり取材されているので、治療以外にも何か取り組みたい方には参考になる本です。
ちなみに大島さんの一番のおすすめは、自宅で気軽に出来るアロマテラピーだそうです。
大島さんが愛用していた妊活グッズ
大島さんが紹介してくださった妊活グッズはどれもカワイイものが多かったですが、その中でも特に私いいなと思ったのはこの商品。
ワコールの毛糸ロングパンツ
(ワコール グラッピー) Wacoal Gra・P ふわパンレギンス 婦人用 くるぶし丈ボトム ZHK305 GR M~L
3年間履きつぶしてもうボロボロなんだとか…。
妊活中の友達にプレゼントしたりしているそうです。
他にも気になる商品の続きは本で…。
最後に
「妊活は自分の体を見つめ直すいい機会」
「子育ては思っていた以上に体力を使うので、妊活のときから体の調子を整えるのは大事」
とおっしゃってた大島さんの言葉が、同じ妊活経験者として共感できるところがあり、印象に残りました。
最後に大島さんに握手をさせて頂いたのですが、温活をしていたかいもあってか、
うわぁ、手暖かいですね!
と思わず言ってしまうくらい、手がポカポカで温かったです。
二人目の妊活再開も考えられている大島さん。
これからも陰ながら応援しています!
逆転ホームランの二人目が出来るように拝んできました。大島さんが描いた赤富士の絵の原画
生まれてはじめて見る囲み取材の風景。
#森三中 #大島美幸 さんのトークイベント&記者発表に参加させていただきました!大島さんの #妊活 で悩んでいる方達を明るくハッピーにしてもらいたいという想いとアイデアがたくさんつまった本ということが伝わる心温まる記者会見でした。イベントについては、後日ブログにアップします。 pic.twitter.com/kf5XrMwJ4U
— 豪快マンガ家/赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) 2017年3月9日
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