子どもが異文化体験に触れながらママは酒も飲める宿―親子旅にこそゲストハウス【鎌倉後編】

親子二人で行く、親子旅を躊躇してしまう理由ってこんなことじゃないでしょうか？

トイレに行きたいときに行けない

夜遊べない

夜遊びができないとお酒も飲めないので、旅行中は特に辛いですよね。

飲めない旅行なんて、旅行じゃない！でも子どもが産まれてから旅行に飢えている！

そんなお母さんの声が日本中から聞こえてきそうです。

どうも、赤星ポテ子（@akahoshi_poteco）です。

旅行に飢えているママにこそ、親子二人で泊まれるおすすめしたい宿があります。

鎌倉旅行の続きの記事。

前編はこちら→鎌倉子連れ旅行「江ノ島」おすすめ観光コース【前編】

まだイヤイヤ期引きずっている３歳のタクゾーと私が泊まったおすすめ宿（ゲストハウス）はこちら。

【公式】IZA鎌倉ゲストハウス＆バー宿泊3,500円～長谷駅徒歩２分鎌倉のホステル

そもそも「ゲストハウス」って何？

海外旅行好きのバックパッカーなら、「ゲストハウス」を知らない人はいないと思います。

最近日本でも徐々に増えてきています。

世界の旅行者の間では、比較的安価な料金で利用出来る、バックパッカーの利用などに主眼を置いた宿泊施設を指して使われることが多い。

それらは、ホテルとは違い、部屋によってはトイレ、バスルームがない場合もあり、共用のものを利用する。

月単位の料金設定をしているところもあり、そこではアパートのように長期滞在も可能である。

引用：ゲストハウス – Wikipedia

客の入れ替わりは短期間で激しいですが、日本でいうシェアルームに似ています。

旅行中もお酒を飲みたい、いろんな人との出会いを楽しみたいのであれば、バーつきのゲストハウスが親子旅行に超おすすめです。

IZA鎌倉ゲストハウスは本当に最高でした。親子二人旅には是非オススメしたい！併設されたバーで宿のみんなと暖炉を囲んでお酒を飲んだり、息子と一緒に遊んでもらったりと自由気ままに過ごせした。夜食はオシャレカフェ並に美味しくて、たったの500円！ pic.twitter.com/XWPTNMbxZc

— 妊活イラストレーター赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) 2016年12月13日

ゲストハウスに泊まるメリット

ゲストハウスに宿泊するメリットはざっとこんな感じです。

宿泊費がホテルや旅館に比べ安い
宿泊客と交流が生まれやすい
外国人観光客との異文化交流ができる
ゲストハウスは宿泊費がホテルや旅館に比べ安い

子連れ旅行は、個室がある宿がおすすめ

ゲストハウスといえば、相部屋というイメージがありますが、個室を用意している宿も多いです。

相部屋は個室に比べ宿泊費を抑えられますが、IZA鎌倉では未就学児は相部屋には泊まれません。

個室で気疲れなし

IZA鎌倉ゲストハウスの場合、朝食込みで一泊8000円。
6歳以下は無料

image by 【客室のご案内＆料金】IZA鎌倉ゲストハウス＆バー

相部屋のドミトリー

一泊3,500円（朝食込み）。
7歳から利用できます。

image by 【客室のご案内＆料金】IZA鎌倉ゲストハウス＆バー

IZAゲストハウスの夜食はたったの500円

この日の夕飯のメニューはドライカレーでした。

500円でこのクオリティー。

お世辞抜きで、お代わりが欲しくなるぐらい美味しかったです。

もちろん夕飯は外で食べてもOK。飲食持ち込みも可能なので、工夫次第で食費を節約できます。

ゲストハウスは宿泊客との交流が生まれやすい

バー併設もしくはキッチンを貸してくれるの宿は、宿泊客との交流がうまれやすいです。

ゲストハウスは個性的な人達が集まるので、そんな人達と交流するのもまたゲストハウスの面白いところ。

宿泊客との交流はマストではありませんが、共有スペースでくつろいでいると自然に交流がうまれやすいので、人見知りの方でも馴染みやすいと思います。

私が宿泊した日は、野獣を専門に撮るカメラマンや、世界中を旅するツアープランナー、ドイツ人…などなど、いろいろな方がいました。

タクゾーは、はじめて見る暖炉に興味津々。

お客さんの持ち込みのお菓子を掃除機のように倍速で食べるタクゾー…。（すいません）
暖炉を囲んで、スタッフのお兄さんがギター弾き語りをしたり、お客さん達が楽器を演奏したり、タクゾーがアコーディオンをひかせてもらったりと、いろいろな人と交流が出来た楽しいひと時でした。

小さいことですが、トイレが近い私にとっては、行きたいときはお客さんやスタッフにタクゾーを見てもらえたのが、本当にありがたかったです。

トイレ・お風呂もキレイ

IZA鎌倉には男女共有のトイレと女性専用のトイレの二つがあります。

女性専用のかわいいトイレ

子ども一緒に入れるスペースです。

ウォシュレット完備、ドライヤーも無料で借りれました。

お風呂は基本はシャワーを使ってもらうようにお願いされましたが、プラス600円を払えば浴槽も使えます。

バスタオルの貸出（有料）でやっているので、荷物がかさ張る親子旅にはありがたいサービスですね。

IZA鎌倉　インフォメーション

ここのゲストハウスには、親子連れがよく泊まりに来るそうですが、ゲストハウスによっては未就学児の宿泊を禁止しているところもあります。

幼いお子さんがいるお母さんは予約前にネットで確認してみてくださいね。
【公式】IZA鎌倉ゲストハウス＆バー宿泊3,500円～長谷駅徒歩２分鎌倉のホステル

親子旅を節約する方法

高級ホテルだけじゃない、ゲストハウスもエクスペディアで予約

グアム旅行に続き、今回もホテル最低価格保証のエクスペディアで予約しました。

エクスペディアのすごい機能の一つに、予約するとすぐにGoogleカレンダーに連携されます。
またレビューを投稿すると、対象ホテルの宿泊料が7％OFFになるクーポンがもらえます。

親子旅でお出かけのレジャー費を節約するならASOVIEW

ASOVIEWでは、動物園やテーマパーク、陶芸体験など幅広く取り扱っています。当日予約だとさらに安くなるプランもあります。

タクゾーがまだ幼いので、利用できませんでしたが、「鎌倉」で検索すると、ウィンドサーフィングや陶芸、サーフボードなどいろいろありました。

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最後に

世界中のゲストハウスを息子と渡り歩きたい

日本だけで生活をしていると、年齢を重ねるほど、外国人と話すことにおっくうになってきます。

グアムや今回の旅行で物応じせずに外国人と話しかける息子の姿を見て、まだ苦手意識がないうちに、旅行を通じて異文化交流機会を増やしてあげたいと思いました。

ゲストハウスに宿泊していた美人ドイツ人に息子は積極的にコミュニケーションをとってました！youtubeで覚えた英語の歌を歌ったり、甘えたりと…(やるな)。いろんな国の人と交流出来るのもゲストハウスの醍醐味。

— 妊活イラストレーター赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) 2016年12月13日