みなさん、こんにちは
妊活イラストレーター@akahoshi_potecoです。
休日もブログを更新するのは正直つらいですが、頑張ります。
絵日記 2015/11/14 移植周期 胚移植1日目
今までお世話になったクリニックは受精卵の写真をいただいていましたが、ここの病院ではPCで出力した簡易的なモノになります。
しかも見ての通り、小さいサイズです。
これ、現物です。
この写真がもしかしたら、生まれてくる子どもにとって人生で最初の一枚になるかもと思うと…。
出力紙は味気なさすぎます(笑)
生まれてこなかったとしても、数日でも生きていてくれた受精卵はわが子と同じようにかわいいものです。
ちなみにタクゾーのときに頂いた受精卵の写真は、今でも大切に保管してます。
受精する過程を動画で観られるタイムラプス
みなさん、タイムラプスというモニターシステムをご存知でしたか?
今までは、培養士が一日一回培養室を開けて顕微鏡で受精卵の成長を確認をしていました。
本来は子宮の中で育っていく卵なので、外気や光が入りに卵にストレスがかかってしまいます。
ところが、このタイムラプスは受精卵を培養室に入れたまま観察ができるので、卵に負担がかかりません。
またタイムラプスはコマ撮り撮影した画像をアニメーションとして動画にしてくれるので、卵の成長を動画でも確認することができます。
卵の見た目だけで、妊娠確率を予想していたのが、この技術により、成長過程も判断材料にできるようになりました。
日本でも専門クリニックを中心に次々と導入がはじまっています。
妊婦さんの4Dエコーは数万円かかりますが、ほとんどのクリニックでは無償でタイムラプスの動画を患者さんに提供しているそうです。
(うらやましすぎる!!)
妊活セミナーでメーカーさんとお話させていただく機会があり、こっそり教えて頂いたのですが、私の病院では導入は数年先に導入する予定だそうです。
(その頃までには妊活を卒業していたい…。)
○○大学の先生!タイムラプスの導入までは待てないので、まずは写真でくださ~い!(涙)
より精度の高い体外受精へ導く、最先端の 「タイムラプス・モニタリングシステム」とは?|不妊・妊娠・出産・育児-女性の為の健康生活ガイド『ジネコ』
参考記事: 妊活 移植2回目
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