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妊活女子応援マンガ家 赤星ポテ子です
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先日、いつもお世話になっているクリニックで
生殖遺伝セミナーを受講しました。
クリニックに通っている患者さんは無料ですが、
通院されていない方でもセミナーを有料で受けることができます。
内容の濃いセミナーだったので、あの飽き性のダンナも2時間最後まで集中して聴いていました。
セミナーで配られた資料の中で一番興味深かった
「染色体異常の出生頻度」について、今日はブログに書きます。
※母年齢は出産予定日の年齢になります。凍結胚移植の場合、採卵時の年齢になります。
二卵性の双子の場合、確率は2倍になります。
この表を見て驚いたことは、
母年齢20歳と49歳ではDown症候群・全染色体異常の出征頻度の確率に大きな差があることです。
ポテ子の場合、現在31歳なので、母年齢は32歳。
ダウン症候群 0.13%
全染色体異常 0.31%
ただ私の場合、染色体部分欠損のため
全染色体異常の確率は同年代の方より高くなります。
子宮体ガン・乳ガン・大腸ガン・不妊になりやすいという特徴があります。
まさにドンピシャ
胎児の異常の有無は母体血清マーカー検査・羊水検査で判定することができます。
先日話題になった東尾理子さんの受けた検査は
正確な判定ができない母体血清マーカー検査になります。
羊水検査による流産率は0.3%
35歳未満はDown症候群の出生頻度が0.3%を下回り、羊水検査の流産率の方が母体に悪影響になる
ため、羊水検査は受けることができないそうです。
ただ私の場合に限っては、染色体異常持ちのため、羊水検査を受けられるそうです。
血液検査だけで、胎児にダウン症などの染色体異常があるかを99%の精度で調べる
新型の出生前診断が日本でも2つの病院で開始することになったというニュースを見ました。
価格は21万円
ポテ子が夫婦で受けた染色体検査(血液検査)14万円
羊水検査は8万円
いくら簡単に調べられるとはいえ、染色体検査や羊水検査よりも圧倒的に高いです
これから妊活を始める人、現在絶賛妊活中の人…
自分の遺伝子情報が気になる人は一度調べてみるといいかもしれませんね。
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