帰国から数日が経ちましたが、今だに時々セブ島の夢を見ます。
楽しかったセブ島留学…
今回の留学の記事のリンク、まとめておきます。
今回はサウスピークの授業についてお話したいと思います。
ブロガー枠で参加させて頂いて、いい面だけでなく悪い面までもブログに書くのは大人としてどうかと思うのですが、
素直がモットーの私。
包み隠さずお伝えしようと思います。
セブ島留学を考えている人の参考になれば幸いです。
目次
日本の参考書を使うので、留学前、滞在先、帰国後も予習復習ができる
サウスピークでは、スカイプ面談後、日本の英語参考書を使った宿題が課せられます。
#サウスピーク が全学生の留学前後の #Toeic スコアを公開しているけど、あれは私のいい刺激になっている。私だけ #セブ島留学 の効果が現れなかったら、恥ずかしいから、最近毎日英語の勉強をしている。三日坊主の私が信じられない…。
— 体験取材マンガ家/赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) April 10, 2017
滞在中のレッスンは同じ参考書を使うので、予習がバッチリできるというわけです。
私が使った参考書はこの3つ
過去形、過去完了、日本語で説明されても分かりづらい、英文法。
先生の英語の説明が分かりづらくても、参考書の解説を読めばフォローできるので、感覚で理解するのではなく、短期間で効率よく学べます。
担当の先生は一週間ごとに変わる
1コマの授業は50分。
各クラスの担当の先生は週ごとに変わります。
※テキストの画像はamazonよりお借りしました。
どうしてそんなに面倒なことをするかというと、滞在中に出来るだけ多くの先生と話せるようにするためです。
語学留学された経験がある方はわかると思いますが、ホストファミリーや学校の先生など日常的によく接する人は、知り合ってから数週間ほどで自分の英語をジェスチャーや雰囲気で気持ちを汲み取ってもらえるようになります。
本当に英語がある程度上達しない限り、初対面の人との英語は通じにくいんですよね。
サウスピークはこれを
「テレパシーが通じる状態」と呼んでいます。
阿吽の呼吸ができないように、わざわざ手間をかけて全生徒の先生の担当を変えるようにしています。
※ちなみに私は滞在期間が一週間だったので、4コマのクラスの先生が変わることはありませんでした。
私がお世話になった先生達
どの先生も話しやすく、英語のコンプレックスを感じさせないくらい熱心に私の英語を聞いてくれたので、英語を臆せずに話すことができました。
たった一週間の滞在でしたが、卒業する日は先生達と別れるのが悲しくて泣いてしまいました。
グループレッスン以外は全てマンツーマンの授業。英語が苦手でシャイな日本人にとっては、マンツーマンは一番効率のよい練習の場だと思います。
私がアメリカ留学していた頃は、友達を見つける以前に話し相手を探すのが一苦労で、学校で誰とも話せないまま一日が終わるという毎日がしばらく続きました。
ホストファミリー以外で英語話せる友達が出来るまで何ヶ月もかかってしまったという遠回りをした恥ずかしい経験があります。
スピーキング・ライティング担当のCarelou先生
4S(Speaking、Listening、Writing、Reading)担当のDarwin先生
サウスピーク名物、発音矯正担当のDelight先生
こんな感じで発音をビジバシ鍛えてくれます。
グループレッスンのHazey先生
2つのグループに別れてのディベートや、テーマを与えられて二分間のスピーチを行う即興スピーチの授業。4つの授業の中で一番ハードでした。
8時から17時までは外出禁止、お酒の持ち込みは禁止
サウスピークは校舎に事務所・寮・食堂・学習室(レッスン・自習室)、全てがそろっています。
ランチタイム(12時~13時)をのぞく、8時から17時の間は授業がなくても外出は禁止!
他の語学学校では門限がなかったり、校舎内での飲酒も認められているところも多いようですが、サウスピークではお酒の持ち込み禁止!土日祝でも門限があります。
観光も楽しみたいと言う人にとっては門限のせいで夜遊びが出来ないので、物足りないと感じるかもしれません。ただ厳しい規則のお陰でチャラ男やチャラ子さんがいないので、学校全体の雰囲気はよかったです。
自分のお子さんを単身でセブ留学させたい親にとって、サウスピークは安心して大事なお子さんを預けられます。
ネット環境はイマイチ!校舎に何もなく、とにかく暇…。
校舎の管理が悪いというわけではなく、フィリピンは途上国でもあるので、夜の混雑する時間帯はネットが繋がりにくくなります。
ネットサーフィンで時間を潰すこともできず、洗濯や自炊といった家事は全て学校がやってくれるので、暇だからみんな勉強するんです。
観光地にいるのに、みんながみんな毎晩夜遊びをせずに勉強するから、私のような真面目でない人間ですら釣られてついつい勉強しちゃうんです。
ここにいるとお坊さんのように出家したような生活になります。
月・水・金と週3回ランドリーをお願いできます。洗濯を出しに学生がオフィス前に並びます。 #セブ島留学 #語学留学 @souspeak pic.twitter.com/ztwrJxueRS
— 体験取材マンガ家/赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) June 5, 2017
誰も利用しない謎のプール
セブ島にはサウスピークが運営する校舎が3つあります。
- オリジナル校
- EOP校
- プレミアム校
オリジナル校は上記の中で一番安く、EOP校は日本語禁止の学校。
そして私が滞在したこちら
プレミアム校!
プレミアム校はその名の通り、お値段は少しはりますが、3校の中で一番施設が充実しています。
高校生のサマースクールの受け入れはプレミアム校のみとなります。
EOPはTOEIC600点以上の上級者向けになります。私はこの条件にクリアーしていたので、最初はEOP校を考えていました。
…が、息子にセブ島留学をいつか経験させてあげたいので、様子を見るために今回はプレミアム校を選択しました。
なんとプレミアム校は無駄にプールまであります。
長期滞在中の生徒のみなさん口を揃えて言うのが
「プールで泳いでいる人を見たことがない」
え~!!!
私この留学のために、脱毛してきたのに~!!
生徒の運動不足を解消するために作られたこのプール。
従業員の方が毎日掃除をしてキレイにメンテナンスしています。
せつない…。
セブ島留学に興味を持った方はこちらの本がオススメ
セブ島留学関連の書籍の中でも高い評価を受けています。
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