みなさん、こんにちはアイコン | イラストレーター 赤星ポテ子
妊活イラストレーター@akahoshi_potecoです。

ネット界で有名なプロブロガー・イケダハヤトさんのブログ「まだ東京で消耗しているの?」のタイトルをパクらせていただきました。

先日、一人目不妊のときにお世話になっていたクリニックに4年ぶりに転院しました。

今日は二人目不妊が通院しやすいクリニックとは?についてのお話になります。

関連タグ記事

妊活(二人目) 採卵3回目 採卵周期

2016/3/9 転院1周期目 生理2日目

4年ぶりに訪れたクリニックはだいぶ様変わりしていました。

ビル全体が木場公園クリニック関連の施設になってました!
(以前は2階と3階だけでした)

そして、恐らく日本初?世界初?

二人目不妊と男性不妊専用のフロワーが開設されていました。

木場公園

不妊治療経験者の方ならご存知だとは思いますが、不妊外来に子ども連れて行くのは非常識かどうかの論争によくなります。

(参考記事: 不妊外来に子連れは常識ないんですか?二人目を希望しています。… – Yahoo!知恵袋 )

もちろん、一人目不妊の方がみんなというわけではなく、非難してくる人はごく一部です。

とはいえ、私は一人目不妊も二人目不妊も経験しているので、非難する人の気持も、子ども預けられない人の事情もよく分かります。

私も一人目不妊治療中のときに、子どもの姿を見て、病院で泣いてしまった経験がありますから…。

(関連記事: 赤ちゃんが欲しい―「赤星家の痛快ベビ待ち日記」

子連れ診察を理解してもらうには限界があるし、毎回子どもを預けて診察も現実的に出来る話ではありません。

なので私は、

診察時間帯を分ける

もしくは

フロワーを別にするしかない

とずっと思っていました。

いゃ~院長のアイデアと行動力、素晴らしい。さすがです。

以前は、子連れの方達は他の患者さん達に迷惑をかけないように、寒い冬でも暖房が効かない外の廊下で待機していました。

ちょっとでも子どもが走ったり、騒いだりすると人目を憚りながら診察の順番を待っていました。

でもね、幼児って親の躾の問題ではなく、制御が効かない怪獣ですから。

本当に見ていて辛そうでした。

それが今では…

ド~ン!!

IMG_20160318_104100

ベビーカーで溢れかえっていました!

キッズルームで元気にはしゃぐ子ども達や伸び伸びしているお母さん達の光景はとても微笑ましかったです。

ミルクを温めたり、お弁当などが持ち込みできるキッズ―ルームはオモチャも充実していて子ども居心地が良さそうでした。

キッズルームで一緒になったママさんはこんな風におっしゃっていました。

一人目不妊を経験したからこそ、子どもを連れて通院は気が引ける。

治療開始したら、子どものお世話をどうしようか悩んでいたけど、二人目専用フロワーのお陰で、気兼ねなく通院できるし、待ち時間も快適。

二人目専用のフロワーの導入は日本ではまた木場公園だけです。

今後こういったクリニックが全国でも広がっていってくれるといいですね。

階数が増えたことや精算機の導入で、3時間はかかっていた待ち時間も半分に短縮されました。

診察待ちにパソコンを広げて仕事する時間が確保出来ないくらい、テンポよく診察の順番が進みます。
※平日、採血・問診・内診の場合
よろ子宮

「妊活」おすすめ記事

お知らせ

著書

想いを込めた実話エッセイです。

お問い合わせ