イラストレーター@akahoshi_potecoです。
人生で最も衝撃を受けた本に出会いました。
ずばり、ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図 という本です。
ネットの世界では有名なイケダハヤトさんとか、ちきりんさんが未来の働き方の指南書としても紹介されていました。
一時はかなり話題にもなった本なので、読んだことがある人も多いのではないでしょうか?
絵日記 2016/2/7 妊活お休み中
この本を是非読んで欲しい人達
10年後の時点で、働くにかかわる人たちにはみんな読んで欲しいと思いました。
ようは、2025年にかかわる人全員に読んで欲しいってことです。
各方面の専門家達からの統計をもとに、近未来の働き方がどう変化していくかがストーリーにそって描かれています。
著者のリンダ・グラットンは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」の一人に選べれる人だけあって、予測内容はかなり緻密で現実的にありえるように思いました。
(特にフリーランスの働き方の部分)
5年ほど前に書かれた本ですが、著者の予測通り、現実にここ数年で身の回りでその変化が起きていることを感じます。
とても分厚い本ですが、登場人物達の架空の日常生活のストーリーにぐいぐい引き込まれ、すいすい読めます。
子どもを育てる自信がなくなった
二人目妊活が上手くいかなくなり、最近は子どもの将来の貯金をどするかについて、考えない日はないです。
意識高い人達にとっては輝かしい未来へと変えている機会が増えるようですが、今後ますます貧富の差が広がっていく中で、子どもを育てていくだけで精一杯。
そんな未来が待っているような気持ちになってしまって、二人目を産み育てられる自信がなくなりました。
また、不妊治療で苦労して子どもを授かったのに、タクゾー(息子)にこんな大変な時代に産んでしまって申し訳ないという暗い気持ちなってしまいました。(弱気なママでごめん、タクゾー)
10年後タクゾーが就職を控える時期に、自分の息子が未来に押しつぶされないくらいの専門知識を身につけられるような環境を整えてあげられるか不安になってしまいました。
ビジネスパーソンだけでなく、子どもがいる親にも、将来の進路の参考になることも多く書かれているので、参考になると思います。
(解決策は特に提示されていないので、読後感はあまりよくないのですが…。)
Work Shiftの気になったところ
本の中で気になったところをEvernoteにまとめてみました。
自分のメモ用に書き留めたので、乱文ですが、ざっくりと内容を把握したい人はアクセスしてみてください。
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