こんにちは
日本一のぶっちゃけ・エッセイマンガ家 赤星ポテ子です
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自立塾というクリエイター&経営者の勉強会に参加しています。
ここの勉強会で課題図書として、先日「ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇」を読みました。
個人的には主人公ケンが大人なのにしょっちゅう泣くことに驚きました
この本を読んで、自分の家族関係や友人関係などで、今までずっと疑問に思っていたことや腑に落ちなかったことが何か分かったような気がしました。
人間には下の図の4つのタイプに分かれるそうです。
人間関係の力学
マトリックスの対局にいる人をパートナーになるケースが多いようです。
例:雇い主↔従業員、夫↔妻(彼氏↔彼女)、日本↔アメリカ(外交勢力)
以下、読書感想文になります。
私の祖父母の二人の関係、両親の関係は、まさに世代を越えて、人間関係の力学を繰り返しているような気がしました。(祖父/父:ネガティブ自立 祖母/母:ポジティブ依存)
「どうしてこうもタイプの違う二人が結婚したんだろう?」と幼い時から今でもずっと疑問に感じていました。思春期の頃などは「自分は両親たちと違って、別の生き方を歩んでみせる」と生きこんで親を否定していた時期もありました。
ただあの頃の行動や口癖などを今になって考えてみると自分も祖母や母と同じようにポジティブ依存の枠にカテゴライズされるのではないだろうかと思いました。
ただこの本に書いてあったように、「ポジティブ依存」以外にも対話する相手や状況などによっても人間関係のチャートを縦横無尽に行き来している自分にも気がつきました。
フリーランスとして独立後は新規開拓・交渉など自分で決断する機会が会社員時代に比べて増えたため、「ポジティブ自立」の考えに最近はシフトし初めているような気がします。
今までポジティブであるということは全てにおいて良いことだと信じていまたが、この本を読んで自信を喪失している人たちにとってはポジティブ自立の発言は時に暴力的にうつるということを知って大変ショックを受けました。
不妊症で悩んでいる人たちは自己否定(母親になることを否定されているのではないか。女として価値がないのではないか等々)に陥ってしまうことがたたあると思います。(勿論すべての人がそうだというわけではありませんが…。)
私自身、治療の判定などで凹んでいる時期などは「ポジティブ自立」から「ネガティブ依存」
へと移動しています。
今後は妊活中の方に限らず、周りで悩んでいる人たちの相談に乗るときは、「ポジティブ」な方向に持っていくのではなく、相手の気持ちに寄り添えるよう努力したいと思います。
最後に「どうしてアノ人ってこういう人なんだろう」とか「どうして自分はこういう対応してしまうんだろう」と思ったときに、感情的に負の行動をしてしまいがちです。
正直自分がセンター到達には道のりはまだまだ遠く、実生活で感情をコントロールしていくことはなかなか難しいことかと思いますが、チャートの力学を生活の中でセンターの軸を意識して、仕事でお世話になっている方々や友達に誠意をもって接していきたいと思います。
この本を読んで多くのことを気づかせてくれました。また日にちを開けて読み直してみたいと思います。
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