みなさん、こんにちは。
妊活イラストレーター @akahoshi_potecoです
ずいぶん更新が空いてしまいましたね。
先日月曜日に卵子提供エージェンシーLABabyの
岡垣さんにお会いしてきました。
たくさん書きたいことがあるので、数回に分けてアップします。
私はクリニックで「妊娠する確率は数パーセント」と言われたこともあり、卵子提供も視野に入れて妊活をしています。
このことを話すと周りから心配されることが多いです。
体外受精ですら、妊活未経験の人から
「体外産んだら子どもに言わない方がいいよ。子どもがかわいそうだから。」とか
「奇形児産まれやすいんでしょう?よくやるよね」
と面と向かって言われたことはあります。
妊活中の方、もし気に障ってしまったらゴメンなさい。
私の周りの95%の人は不妊治療について好意的に見てくれています。
悲しいかな、全ての人がそう思っているわけではないのも事実です。
日本では卵子提供は体外受精よりも未知の世界なので、
否定的な考えが多いのもしかたがないと思います。
ポテ子はアメリカ留学時代、
同級生の仲良かった子が養子だったり、
二番目のホストファミリーの弟が養子だったりと
養子の方をたくさん見てきたせいか、
養子の受入や卵子提供は一つの選択肢として抵抗感なく受け入れられます。
自分の血が繋がっていない子を持つということは
恥ずかしいことでもなく、悪いことをしているわけではないので隠す必要もないと思います。
かわいそうかどうかは親と子が決めることであって、周りが決めることでもないからです。
「できちゃったの」とマイナス表現で言うほうが恥ずかしいことだと思います。
自然妊娠、体外受精、卵子提供、妊娠の仕方は違えど
自信を持って「アナタに本当に会いたかった」と
誇りを持って言えるかどうかが一番大事だとポテ子は思います。
熱く語ってしまいましたね、ゴメンなさい
卵子提供について怖い話をいろいろ聞きましたが、
「実際に自分で情報を集めてみない限りは噂だけでは判断できない」
と思い、岡垣さんに実際にお会いしてみることにしました。
岡垣さんは先週発売された東洋経済にインタビュー記事が掲載されています。
待ち合わせのホテルのロビーに到着し、教えて頂いた携帯番号に電話すると
「14階の○号室まで来てください」
…え????カフェで話すんじゃないの?????
怖いと思いながらエレベーターに乗り14階へ、
電話で指定された部屋の番号の前まで行きました。
チャイムを押すべきか押さないべきかすごく悩みました…。(数秒)
いざとなったら小指を噛んでしまえばいい。コータンごめん
と思いながらチャイムを鳴らしました。
「どうも~。こんにちは」
ホッ…怪しい感じの人じゃない
部屋を見渡したところ、ベットはなし…。
凶器と思えるものはリンゴの横に置いてある果物ナイフだけ…。
ポテ子は一体何を想像していたのでしょう?
いろいろ変なことを想像しちゃいましたが、心配ご無用
岡垣さんはとっても感じの良い方でした。
丁寧に卵子提供についていろいろと説明して頂きました。
卵子提供にまつわる怖い噂や、育児放棄をする人の割合は自己妊娠より多いのか?
など、きわどい質問を一時間半にわたってタップリといろいろ聞いてみました。
この続きは次の記事に書きます。
岡垣さん、うたがって本当に×∞(無限回)スイマセンでした!!
今にして思えば、ホテルの個室でお話するのも、プライバシーを配慮してくださってのかなと思いました。
照れながらも写真を撮ることを快く応じてくださいました。
LA Baby主催の卵子提供・代理出産の説明会は
不定期で年に数回開催されています。
ただすぐ予約でいっぱいになってしまうそうなので、参加してみたい方はお早めに予約することをオススメします。
岡垣さんが来日の際は、個別での相談(平日のみ)も行っているようでようです。
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