連載エッセイコミック「赤星家の痛快!ベビ待ち日記」2012年秋号
□発行所 主婦の友社
□雑誌 赤ちゃんが欲しい
□イラスト・ページデザイン 赤星ポテ子
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過去の作品
2011年 春号/夏号/秋号/冬号
2012年 春号/夏号/秋号
制作裏話
初めて胚盤胞(※)まで育てることと顕微受精(※)に挑戦しました。胚盤胞について
当時は29歳でしたが、まさかこの年齢でこんなにも苦戦するとは思いませんでした。子宮体ガン経過観察中ではありましたが、Kクリニックの基本検査ではAMHや染色体などの細かい検査は薦められませんでした。そのため、転院するまで自分が黄体機能不全・ターナー気味ということを知りませんでした。
低刺激でちまちま卵を採っていくよりも、卵巣を刺激して、たくさん卵を採って早く不妊治療を終わらせたい!という気持ちでした。
今考えると本当に甘かったなぁ…と思います
顕微授精について
Kクリニックでは体外受精をフリカケといいます。
当日採精した精子が基準値に達しなかった場合は、顕微授精になります。Kクリニックではいつもフリカケだったので
「俺の精子は優秀だから今回もフリカケだろ?」
「私の卵子は質が悪いよ、ど~せ」…という馬鹿なやりとりをしている最中に培養師に呼び出され
急遽顕微授精を薦められましたこの日のコータンの精子は、どうやら優秀ではなかったみたいです。
精子の状態はその都度変わるということもこの時初めて知りました。男の子も繊細な生き物なんですね。
このやりとりをコミックの中にいれたかったのですが、スペースがなく、
泣く泣くカットしました。胚盤胞…受精から5日目の卵。胚盤胞まで育てて移植(子宮に戻す)した場合、妊娠率が約50%と高い数値になります。現在の医療技術では、人工的に育てられるのは胚盤胞までとされています。
顕微授精…顕微鏡を使って質の良い精子を一匹選び、卵子に直接注入する方法
Comic based on my real fertility-experience is serialized on the magazine.
□Publishing : shufunotomo-sha
□magazine : The autumn 2013 edition of [akachan-ga-hoshi](wanna have a baby)
□Illustration&DTP : Akahoshi Poteco
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Past episodes
2011 Spring/Summer/Autumn/Winter
2012 Spring/Summer/Autumn
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冬号1/10発売
エッセイ漫画連載中
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@akahoshi_poteco
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