連載エッセイコミック「赤星家の痛快!ベビ待ち日記」2013年春号
□発行所 主婦の友社
□雑誌 赤ちゃんが欲しい
□イラスト・ページデザイン 赤星ポテ子
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過去の作品
2011年 春号/夏号/秋号
2012年 冬号/春号/夏号/秋号
2013年 冬号/春号
制作裏話
二年かけて連載していたマンガがついに終了。
連載中はベビ待ちのみなさんに支えられながら妊活を続けることが出来ました。
Twitterやブログを通して皆さんとの交流があったからこそ、治療で大変なのは私だけじゃないと思えることができました。
連載当初の二年前と今では世間の妊活に対する知識・理解も大きく変わったことを肌で感じます。
余談になりますが、あの頃、今と同じように不妊治療についてもっと理解をしてもらえていたのなら、私は会社を辞めるまで追い詰められなかったのかな…とふと思ったり。
とにかく治療にはお金がかかる…。
世間の理解度と逆行して、助成金の手当は薄くなるばかり…。
若い子がお金がないからお金が貯まるまで不妊治療ができないという相談を受けるたびに、年を追うごとに妊娠できる可能性が減っていくのにもったいない。
若いうちから子供を生めるように助成金も使いやすくするべきだと私は思います。
私は30歳にして45歳以上の卵巣年齢でした。
砂時計のようにどんどん減っていく卵子の数値(AMH)に追い立てられるように最後の方は毎周期採卵を決行。
先生に「卵巣をしばらく休ませた方がいいよ」と言われても
「卵子がもうすぐなくなりそうだから、その時がくるまで治療を休まず続けたい。」と無理を言ってお願いしたりもしました。
運良く11回目で妊娠することができました。
安定期を迎えるまでは手放しで喜ぶことができませんでしたが、
産後四ヶ月経った今も自分が母になったことが信じられません。
「お腹を痛めて出産し、女は母として成長する」という話は聞きますが
胸を痛めて我が子の誕生を待ち望むことで、私たち夫婦はお互いに成長できたと思います。
最後に卵子老化の真実 [ 河合蘭 ]さんの言葉
「産みたい人が産める社会へ」
そんな時代が近い将来やってきてくれればいいなぁ…と願ってやみません。
Comic based on my real fertility-experience is serialized on the magazine.
□Publishing : shufunotomo-sha
□magazine : The spring 2013 edition of [akachan-ga-hoshi](wanna have a baby)
□Illustration&DTP : Akahoshi Poteco
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Past episodes
2011 Spring/Summer/Autumn
2012 Winter/Spring/Summer/Autumn
2013 Winter/Spring
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いつも応援ありがとうございます
単行本のネーム(下書き)がやっと完成しました