「あわれみ」は相手を思いやる言葉のように聞こえますが、
風水の世界ではマイナスの感情として考えられているって知っていましたか?
どうも、二人目はあきらめた
元・妊活イラストレーターの赤星ポテ子(@akahoshi_poteco)です。
風水の世界では、人間には「8つのマイナスの感情」があるそうです。
「あわれみ」以外はどれもなっとく出来る言葉でした。
人間の8つのマイナスの感情
妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルールの本によると
風水の世界では、人間のマイナスの感情は8つあるそうです。
- 傲慢
- 優越感
- 罪悪感
- 恥ずかしさ
- 恨み
- 嫉妬
- あわれみ
- 軽蔑
不妊当事者としては、子どもがなかなか出来ないことを周りから同情されると確かに辛いですよね。
私も以前一人目妊活中に、知り合いの方の第二子報告のSNS投稿で、
「なかなか授かれず、不妊かもしれない思って泣いた日があったけど、そうじゃなかったみたいで本当によかったです」
この投稿を読んで、
「不妊って私のカラダの一部だけど、泣きたいくらい嫌なことなんだ」
そんな想いがよぎり、胸がざわつきました。
不妊は女性のタブーなトピックの一つとして「かわいそう」とテレビや本などで取り上げられることがありますが、
あわれみは一見相手を心配しているように見えて、
実はマイナスの感情だったんですね。
ゆる妊活風水のススメ
さて、前置きが長くなってしまいました。
先日発売された、中島多加仁さんの新書
この本は、妊活・不妊治療の人気サイト「妊活応援なび」の連載コラムをまとめたものになります。
こちらの本の帯に推薦文を書かせていただきました。
今までも妊活にいいとされている風水はいろいろありました。
「北枕にザクロの絵を飾る」
「ベットやシーツをピンク色にする」
などなど。
私も妊活中に一度やってみようと思ったことはありましたが、
専門家が書いた妊活専用の本が当時はなかったので、ネットに書かれてあることは、どれを信じていいかわからず、
結局何もしませんでした。
この本は、「絶対にこうしなさい」といった押し付けがましい内容ではありません。
例えば、間取りの関係上、北枕で寝れない人には代替え案も用意してくれています。
中島先生の
「しなきゃいけないと思い込むのではなく、意識するようにしてください。」
このゆるい感じが個人的には好きです。
ただでさえ、妊活というおお仕事に風水を取り入れるのは面倒だと思う方もいらっしゃると思います。
この本は、たった25のルールを取り入れるだけです。
妊活風水はじめました
妊娠菌つきの米をメルカリでお金だして買うことは本当に馬鹿らしい話ですが、
お金をかけずに自宅で簡単に出来る妊活風水はいいですよね。
風水を意識するようになると、部屋もキレイになり自分の生活を正してくれます。
この本を読んでから、私も無理のない範囲で妊活風水をはじめました。
#妊活 #風水 的には、傘立ては玄関に置かない方がいいそうなので、外に出してみました。 #子宝運アップ25のルール #中島多加仁 pic.twitter.com/FVd9LV6Dfp
— セブ島留学する漫画家/赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) 2017年5月8日
中島先生が朝5時に起きて書いた霊符も帯についています。
妊活中みなさん、
本屋に立ち寄ったら、是非「子宝運アップ25のルール」を探して見てください。
ウンコ踏んだ…。トイレを掃除したら運気が上がるなんて嘘じゃないか💧 #子宝運アップ25のルール
— セブ島留学する漫画家/赤星ポテ子 (@akahoshi_poteco) 2017年5月8日
「妊活」でよく読まれている記事
- メルカリで不妊で苦しむ人を食い物にする「妊活ビジネス」が横行
- 妊活やめた人の「未練がない」は全部ウソー不妊治療やめました
- 大晦日に妊活中のAちゃんに「フォロー外させていただきます」と言われた
- 「不妊治療を考えたら読む本」子宮を温める暇があるなら読んで欲しい本
お知らせ
5月28日 品川コクヨホールにて
妊活イベントで登壇させていただきます。
著書
想いを込めた実話エッセイです。
お問い合わせ
- お仕事のご依頼はコチラから→お問い合わせ
- 簡単な質問や相談はコチラから→赤星 ポテ子 | ask.fm
- ポテ子に会える日→カレンダー